米国・EUのサイバーセキュリティ体制を強化
米国・EUのサイバーセキュリティ体制を強化する見込みです。セキュリティメディアの「Security Affairs」によると、米国の情報保護専門機関である「CISA」と欧州連合の情報保護機関である「ENISA」が協力体制を強化するために協約書に署名したそうです。両機関は協力を通じてセキュリティ機能を強化し、情報を体系的に共有し、認識を高めるための方法を固めることにしました。地政学的な紛争が世界各地で深刻化する中、サイバー空間も様々な脅威に溢れているため、正式に力を合わせることにしたことで、特に体系的な諜報及び情報共有の基盤が整ったという点で、注目すべき出来事だと専門家は評価しています。
元々、米国と欧州連合は緊密な協力関係を維持しており、CISAとENISAもずっと国際共助作戦を一緒に行ったり、諜報を共有するなどの協力をしてきました。しかし、それは必要に応じて、状況による対応として急造されたもので、公式の協力はありませんでした。今回の「署名」は、両機関の協力関係を長期化するという意味が込められています。
CISAとENISAの関係者は「サイバー脅威には国境がありません。だからこそ、国際的な連携と協力が不可欠です。今回の協定を皮切りに、米国と欧州連合のサイバーセキュリティ体制が強固なものになることを期待しています。」と述べました。

