中国の法率執行機関で使用されるモバイル監視ツール「EagleMsgSpy」
サイバーセキュリティメディア「Security Week」によると、 EagleMsgSpy というモバイル監視ツールが中国の少数民族を監視することに使用されていることが明らかになったそうです。
「Lookout」は、 EagleMsgSpy のソースコードを分析して、このツールがアンドロイドやiOSデバイスを識別する多様な機能をもっていることを確認しました。特に、このツールは中国の技術会社であるWuhan Chinasoft Token Information Technologyと関連しており、中国本土の複数の公安で使用されていると推定されています。
一方で、 EagleMsgSpy はCarbonStealという他の監視ツールの間の関連性が見つかりました。CarbonStealはウイグル人とチベット人等、中国の少数民族を監視することに使われてきたと知られています。それは EagleMsgSpy も少数民族の監視に活用されている可能性を高めています。
このような分析の結果は、中国内で行われるデジタル監視の深刻さを想起させ、個人情報の保護や人権侵害の問題についての国際社会の持続的な監視が求められています。

