全世界の社会インフラ施設に使用される地上基盤無線(TETRA)からバックドア発見
外国セキュリティメディアの「HackRead」によると、業務向けあるいは専門家向けの無電気通信規格である地上基盤無線(TETRA、Terrestrial Trunked Radio)の暗号化アルゴリズムからバックドアが発見されたそうです。
そのため、「TETRA関連の通信がハッキングしやすくなる」とセキュリティ企業の「MidnightBlue」は説明します。エクスプロイトが簡単で、成功する場合、攻撃者は被害者のネットワークを侵害し、悪性コマンドを強制に実行させられるようになります。TETRAはあらゆる社会インフラ施設にて使用されるので、今度の発見は大反響をまき起こすと予測されています。
一方、TETRAとは発電所の電力網、ガスのパイプライン、鉄道などのように社会に必要なインフラ施設で幅広く使われている通信の規格です。MidnightBlueは、今度発見された詳しい内容についてはまだ公開せず、近日アメリカで開かれるBlack Hat USAを通じて大衆に知らせる予定だそうです。各々の脆弱性にはTETRA:BURSTという名前が付きました。

