医療ソフトウェアハッキングで一部麻痺した救急サービス
外国セキュリティメディアの「SecurityFairs」によると、イギリスの救急車サービスがサイバー攻撃により、円滑なサービスを提供できなくなったそうです。問題の原因は、スウェーデンのソフトウェア会社「Ortivus」が提供するカルテ閲覧のソフトウェアでした。ハッカーがこのソフトウェアと接続されていたデータベースに侵入し、救急隊員が患者のカルテを見ることができなくなりました。
ソフトウェア攻撃が初めて発生した日は7月18日で、未だに患者の電子カルテにアクセスすることは難しく、Ortivusのソフトウェアを使用する病院や医療機関では手作業でカルテを作成しているそうです。幸い、現在までこの事件で直接影響を受けた患者はいないと知られています。
Ortivusは攻撃者に対する調査よりもサービス復旧に総力を注いでいると伝えたました。攻撃に関する詳細な技術内容はまだ公開されていません。

